
カルカッタコンクエストBFSのインプレ その2
2020年10月某日、場所は前回と同じ渓流の管理釣り場。上流で砂防堰堤工事のため、かなりの濁りのなかでの釣行となりました。
前回のインプレとは違うロッドを使い釣行です。
- ロッド = アブガルシア マスビート エクストリーム MEC-562UL(改)+ゼニスウッドグリップ
- リール = シマノ カルカッタコンクエストBFS
- ライン = PE 0.6号
- リーダー= フロロカーボン 6lb
- ルアー = 4~5g程度のミノー・スプーン・スピナー
前回のインプレではパワーLクラスのロッドで、今回はより弱いULクラスのロッドを使用しました。もともとエリアトラウト用の柔らかなロッド。対応ルアーウエイトが2~7gで重さの上限がちょっと高めなのが嬉しい。
今回はこの「マスビート」に犠牲となってもらい、グリップ部分を切断・取外し、フェルールを取り付け、ゼニスのウッドグリップを付けました。

カルカッタコンクエストBFS、ゼニスのウッドグリップにベストマッチです。
釣行開始

前回までのLクラスパワーのロッドからULクラスの柔らかなロッドにしたため、リリースポイントがうまくつかめづ小規模バックラッシュのが多発。30分程度で慣れ、その後はバックラッシュの発生は無し。カルカッタコンクエストBFSのブレーキは良くできてると思います。
軽量スプールの立ち上がとても良く、軽量ルアーが気持ちよくスーと飛んでいきます。以前のリールに比べ、ルアーの飛びに伸びがあるように感じます。SVSのようにはいきませんが、似たような後半の伸びを感じました。
また、心が躍るドラグサウンドのおかげで、ドラグの滑り出しがよく把握できます。ドラグの滑り出しも滑らかな感じです。
今回の釣果は
今回は2時間半の釣行で、ちびヤマメ1尾…4バラシ…(ち~ん)。いつもならサイズに関係なく1尾釣れれば満足ですが、4バラシって…原因はフックの開きとドラグの絞めすぎかと思われます。やっぱりフック交換は大切ですね。
4バラシの内2バラシは狙ったピンスポットに着水直後のバイトでした。

コメント
[…] カルカッタコンクエストBFSのインプレ その2>>> […]